狭義の枠組みを超えて電子情報分野から「社会と人間」からなるコミュニケーション分野までを包含
電子情報工学科は,電子工学と情報工学に関する基礎から応用に至る幅広い教育と研究を通して,自然環境にも配慮した科学技術の発展に熱意を持って取り組む,高度な専門能力を備えた創造性豊かな人材の育成を目指す。
豊かな素養と基礎的な学力を身につけるための共通基礎・外国語科目と工学基礎科目を基盤として,数物系,電子系,情報系,応用系の4系列の専門科目をバランスよく配置した教育体系を展開し,ハードウェアとソフトウェアの両方に精通した技術者を育成する。講義,演習などに加えて,実験,実習,セミナー,卒業研究などの実践的な少人数教育を通して,基礎学力,基礎技術,専門技術,そして優れた問題解決能力と高い倫理性を備えた自律的な技術者を育成する。
| 区分 | 学習・教育目標 | 関連科目 | |
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| A | 地球上で生活する人間の諸課題を,文化,歴史,言語,科学などの視点から多面的に理解し,考える能力を養う。 | [共通基礎]中の科目群 「人間とは何か」 「人間とコミュニケーション」 「人間社会の構造」科目群 「創造と文化」 「地域の多様性」 「国際交流」 「セミナー」 |
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| B | [環境系]科目を通して,電子情報工学の社会および自然に及ぼす影響・効果に関する理解力を深めるとともに,「工学倫理」を通して技術者として社会に対する責任を自覚する能力を養う。(技術者倫理) | B-1 人類が健全に生存するための地球環境に関する基礎知識の習得と電子情報技術者として環境を保全する責務を考える力を養う。 | [環境系]科目 「地球環境論T」 「同U」 「環境生物学T」 「同U」 「宇宙進化論T」 「同U」 「環境化学T」 「同U」 |
| B-2 電子情報技術者として,専門技術の研究、開発、実施において,全人類社会の幸福と福祉に貢献し,また,地球資源の有効利用において技術者の責任を自覚し,環境にも配慮する倫理観を身につけ,考える能力を養う。 | [専門]科目 「工学倫理」 [共通基礎]科目 「倫理学」 |
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| C | [数物系]科目と1,2年次の[電子系]および[情報系]の科目などを通して,数学,物理,電気・電子技術,情報処理技術の基礎知識を習得するとともに「計算機実習」や「電子情報工学実験」を通して基礎力を養う。 | C-1 線形代数学,微分積分学などを通して数理法則の基礎概念と一般的法則を理解するとともに,応用数学,数理工学などにおいて具体的な数学的課題を解決する能力を身につける。 | [数物系]科目 ●「線形代数学T」 ●「同U」 ●「同V」 ●「微分積分学T」 ●「同U」 ●「同V」 「幾何学T」 「同U」 「数理統計学」 ●「応用数学T」 「同U」 「同V」 ●「数理工学T」 「同U」 |
| C-2 自然科学に関する基礎的知識を身につけ,自然界を支配する基本的法則や現象を理解し,電子情報工学を広い視点で理解する基礎的能力を養う。 | 数物系]科目 ●「物理学T」 ●「同U」 ●「工業物理学T」 「同U」 |
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| C-3 電気・電子に関する基礎理論を習得するとともに,電子情報工学実験を通して電気・電子現象を具体的に理解するための基礎技能を身につけ,課題を解決する能力を養う。 | [電子系(1,2年次)]科目 「電気電子技術入門」 「電気電子技術基礎」 「電気電子技術基礎演習」 「電気回路基礎」 ●「電気回路T」 「同U」 ●「電気磁気学T」 「同U」 ●「電子回路T」 ●「電子物性」 「固体電子工学」 ●「電子情報工学実験T」 ●「電気電子技術演習T」 ●「同U」 |
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| C-4 情報処理技術の基礎的な知識を習得するとともに,計算機実習を通してコンピュータリテラシーを含む基本的な情報処理能力を身につける。 | [情報系(1,2年次)]科目 「情報技術入門」 「情報技術基礎」 「情報技術基礎演習」 「情報リテラシー演習」 ●「プログラミング序論」 ●「計算機アーキテクチャI」 「同U」 ●「オペレーティングシステム」 ●「計算機言語学T」 ●「計算機実習T」 ●「同U」 |
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| D | 3年次以降の[電子系],[情報系]および[応用系]科目を通して,電子情報技術者にとって必要な専門的基礎知識を習得する。さらに,「計算機実習」,「電子情報工学実験」,「電子情報工学セミナー」,「卒業研究」を通して,応用能力と問題解決能力を養う。 | D-1 電子系科目の基礎理論の知識に基づき,エレクトロニクスに関する専門的な知識を習得し,エレクトロニクスに関連した問題を解決するための応用能力を養う | [電子系(3,4年次)]科目 ●「電子デバイス」 「論理回路」 「電子回路U」 「電気電子材料学」 「集積回路」 「光エレクトロニクス」 「電子情報工学実験U」 「電波工学」 |
| D-2 情報系科目の基礎知識に基づき,情報処理技術に関する専門的な知識を習得し,情報処理技術に関連した問題を解決するための応用能力を養う。 | [情報系(3,4年次)]科目 「データ工学」 「情報理論」 ●「自然言語処理」 「画像工学」 「計算機言語学U」 ●「数値解析T」 「同U」 「アルゴリズム通論」 「知識情報工学」 「計算機実習V」 「同W」 |
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| D-3 電子系および情報系科目の基礎理論と知識に基づき,計測,制御,通信などの分野における専門的な知識を習得し,それらに関連した問題を解決するための応用能力を養う。 | [応用系]科目 ●「電子計測」 ●「光工学T」 「同U」 ●「制御工学T」 「同U」 「通信工学通論」 「音響工学」 「電気工学通論」 「情報通信システム」 「センサ工学」 「システム工学」 「システムとネットワーク」 ●「電子情報工学総合演習」 「通信法規」 「メカトロニクス通論」 ●「電子情報工学実験V」 ●「電子情報工学セミナー」 ●「卒業研究」 |
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| E | 3年次以降の「計算機実習」と「電子情報工学実験」および「卒業研究」などを通して,計算機プログラムの作成・実行や実験の計画・遂行を自律しておこない,結果を工学的に考察し,まとめる能力を養い,社会の要求を踏まえて課題を設定し解決できるデザイン能力を養う。 | [専門科目] 「計算機実習V」 「同W」 ●「電子情報工学実験U」 「同V」 ●「卒業研究」 |
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| F | 共通基礎科目の外国語,[人間とコミュニケーション]および[地域の多様性]などの科目群を通して,多様な文化を学び,相手と正しく理解し合えるコミュニ ケーション能力を養う。国際的に交流するための基礎能力は,「オーラルコミュニケーション」などの複数の英語科目を通して学び,学術発表能力はプレゼン テーション技法とあわせて「卒業研究」などで学ぶ。 | [共通基礎]科目 「外国語」科目群 「人間とコミュニケーション」科目群 「地域と多様性」科目群 [専門科目] ●「電子情報工学セミナー」 ●「卒業研究」 「プレゼンテーション」 「技術英語」 |
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| G | 「卒業研究」を通して,習得した専門知識と自らの判断能力を駆使して,直面する研究テーマにねばり強く継続的に取り組む学習能力を養うとともに,課題を解決し,それを説明するために自主的,継続的に学習する能力を養う。 | [専門科目] ●「卒業研究」 |
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